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フリーエージェント社会の到来のまとめ

フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるかのまとめ(2) | ブクペ

フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか

フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか

概要

次の時代「フリーエージェント社会」の特徴と常識

 

1.フリーエージェント時代の幕開け

・アメリカの社会と経済を理解するカギ
 ・20世紀後半:組織人間
 ・21世紀前半:フリーエージェント組織を離れて複数の顧客を相手に独立して働く人
・アメリカの労働人口の4分の1(3300万人)がフリーエージェント
フリーエージェントが登場した背景
 1.会社からの安定の保証の崩壊
 2.生産手段が小型で安価になった
 3.人々は仕事のやりがいを求めるようになった
 4.人々は組織より長生きするようになった
 

2.働き方の新しい常識

・労働倫理は「自由」「自分らしさ」「責任」「自分なりの成功
・人的資本を複数の顧客やプロジェクトに分散投資リスク分散
・タテの忠誠心からヨコの忠誠心へ
・労働時間はそれぞれの志向に合わせて分配
・平日と週末の区別が曖昧になっている場合も多い
 

3.組織に縛られない生き方

・小規模なグループをつくってつながる
・人間関係は緩やかで流動的でえり好みできることが特徴
・人々に道徳的な振る舞いを促す(何時の欲するところを他人になせという考え方
・土台となるインフラの誕生(フリーエージェントが集まる第三の場所
・資本ではなく人材が最も重要な資源
 

4.フリーエージェントを妨げるもの

・法制度は3つの面でフリーエージェント経済の足を引っ張っている
 1.医療保険:医療保険を失うことを恐れて独立に踏み切れない人も多い
 2.税制:社会保障税を二倍払わされている
 3.地域地区規制:在宅のフリーエージェントに厳しい規制を課している
 

5.未来の社会

・引退する人は少なくなる(高齢の労働力に対する需要が一気に高まる
・学校での義務教育は次第に廃れて、多用な教育形態が生まれる(在宅教育が盛んになる
・いま企業がやっている同じ方法(社債、株式)で個人も資金調達するようになる
フリーエージェントが選挙で大きな影響力をもつようになる
・医療保険や年金の支給などのメカニズムが企業ではなく個人中心に変わっていく
フリーエージェントは税制の簡素化、マイクロファイナンスの充実などを要求していく
・巨大企業とミニ企業が中心となり、中間サイズの企業は廃れていく
・今までのような管理職は姿を消し、プロジェクトマネージャーが生き残る
・地域社会やコミュニティーは活気を取り戻す
・男性ではなく、女性が中心になって未来を築いていく
 

6.キーワード

・テイラーメード主義:自分のニーズに応じて仕事の仕方を決める
・ナノコープ:拡大を目指さない超ミニ起業
・デジタルマルクス主義:コンピュータが安価になり労働者が再び生産手段を手にする
・eリタイヤ:65歳を過ぎてもフリーエージェントとして働くこと
・HOHO(His Office/Her Office):自宅内にカップルがそれぞれ個人用のオフィスをもつ
 

感想

 

日本でも今後着実にフリーエージェントが増えていくと感じました。
フリーエージェントに興味がない人も読んでおいたほうが良い一冊。
 

人生と仕事について知っておいてほしいことのまとめ

人生と仕事について知っておいてほしいことのまとめ | ブクペ

人生と仕事について知っておいてほしいこと

人生と仕事について知っておいてほしいこと

概要

松下幸之助の人生論、仕事論
 

人間として成長するために知っておいてほしいこと

・人事を尽くして天命に従う
素直な心で天命に従って生きる

・咲く花はみな違う
それぞれの個性、使命が調和することによって社会が形成される

・欲望も使い方次第
欲望は生きる力。満たし方が適切であればいかなることもできる

・素直な心の極地をめざして生きる
素直になることで人間は賢くなる

・和を貴んで情けを知る
和を以て貴しとする国民。その心の上にたってこそ豊かになれる
 

人生で成功するために知っておいてほしいこと

・人はみな人生の主人公
血沸き肉躍る面白い時代に生を得た喜びを感じて人生を演じる

・感謝と怖さを知らなくてはいけない
慎み深く謙虚な人はきっと過ちも少ない

・利害にとらわれて心を悩ませない
自分のものは自分のものであって自分のものではない

・中庸であること
道のまん中を走ること。ほうっておくと人間は行きすぎてしまう

・人間の値うち
人を見下げていないか、弱い人にも偉そうにせずつきあっているか

・若さは尊さである
若さの尊さをかみしめて、有効に生かしていくことを大事にしたい
 

仕事で成功するために知っておいてほしいこと

・仕事をみつける努力をしているか
気をつけて見れば、なすべき仕事はいくらでもある

・失敗を生かしているか
失敗したときにこそ本当の自分を知ってもらうことができる

・礼儀をわきまえつつ言うべきことを言っているか
そうした会社こそ望ましい会社

・プロとして一人前の仕事をしているか
プロとして最善の努力をはらわねばならない

ニートの歩き方のまとめ

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法のまとめ | ブクペ

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

概要

人はなぜ働くのか?
ニートの生き方、考え方
 

ニートの日常

■僕がニートになったわけ
・毎日同じ時間に起きて同じ場所に行くというのが嫌い
・定年退職まで会社員をするのが気が狂いそうだった
・仕事を辞めてなんとかなると思ったのがTwitterとプログラミングとの出会い

■ネットで得られる3つのもの
 1.人とのつながり … Twitterやブログがあれば他人とつながれる
 2.暇つぶし    … ブログやWebサービスを作ったりすれば10年は遊べる
 3.最低限のお金  … ネット経由の収入は月7〜8万円

■ネットの恵みで生きる
・主な収入源はアフェリエイト
・ブックオフで買ってきた本をネットで売る「せどり
・その他雑誌に文章を書いたり、取材を受けたり、単発のバイトをしたり
・年収は約80万円
・普段からお金は使わないのでなんとかやっていける

■シェアハウス
・ニートが集まるシェアハウスで共同生活
・今の日本ではニートが家を借りるのはハードルが高い
・初期費用が安い代わりに月々の家賃はワンルームよりも少し高い
・家電、家具は備え付けなので所有物を少なくできる
 

ニートの考え方

■30歳でたどり着いた考え方
・人はそれぞれ性質が違うし、向いている場所も違う
・世間の一般的とされているルールは多数派の人のルールにすぎない
・努力がたりないのではなく適正が違うということを考えるべき
・死なずに生きてて、たまに楽しいことがあればそれでいいじゃないか

■世間のルールに背を向ける
・向いていない土俵で戦っても負けるだけだ
・感覚的なものを信じよう
・30歳までは自分探しでいい

■時間をお金で買うのはやめよう
・会社に自分の時間を売ってお金を得ても、その得たお金でまた時間を買い戻しているだけ
 

ニートのこれから

■ニートは自己責任か?
・機会の平等はほとんどない(階級の再生産
・昔は一億総中流時代、今は格差社会(昔の常識は頑張ればなんとかなる
・自己責任とそれ以外の割合は50%50%ぐらい

■人間はなぜ働くのか?
・他人の役に立つため … そんな気持ちで働く人は少ない
・お金を稼ぐため   … お金はあまり要らないから働きたくない
・能力を発揮するため … 労働じゃなくてもいい
・社会に貢献するため … 一人の人間がしたことは3年もしたら消える
・結局働くとは、人生というゲームの中にたくさんあるミニゲームの一つ
 

感想

 

気軽に読めますが、色々と考えさせられる一冊です。
著者は常識にとらわれずに自分に正直に生きている。
今の「」の時代に合ったひとつの生き方だと思います。

また堀江貴文さんや家入一真さんの考え方とも共通点が多いと感じました。
今は一般的には非常識な考え方と思いますが、いくつかは将来の常識的な考え方になっているような気もします。
  

フォーカル・ポイントのまとめ

フォーカル・ポイントのまとめ(3) | ブクペ

フォーカル・ポイント

フォーカル・ポイント

概要

知識労働社会の思考術
労働時間を半分にして生産性と収入を倍にする方法
 

人生の質を高める4つの方法

 1.重要なことを増やす(より大きな報酬や満足間を得ることができる
 2.重要でないことを減らす(減らさないと大切なことをしたい時に障害となる
 3.新しいことを始める(新しい技術を身につけたり新しい活動に参加する
 4.あることを完全にやめる(目指す方向と一致しないなら手を引く
 

半分の労働時間で収入を倍増にする方法

・上位20%の仕事に集中せよ(上位20%の業務が収益全体の80%を生みだす
・自分の人生の責任を取ると決める(強い自尊心や自負心の土台をつくる
・仕事を強く意識する(注目されていると意識するだけで成果があがる
・よい習慣を身につける(習慣にしてしまえば、少ない労力で大きな成果が得られる
・SLAMをマスターする
 S:シンプルにする(価値の低い行動をやめるとシンプルになる
 L:レバレッジをかける(他人の知識、エネルギー、資金、アイデアを利用する
 A:アクセルを踏む(誰よりも早くものごとを処理する方法を探す
 M:マルチ化する(自分にはない技能や能力を持つ人々といっしょに働く
 

生産性を倍増する方法

・生産性を高める5つの質問
 1.これから何をするのか?(最終目標、成果を決める
 2.どうやってするのか?(最善だと思える方法を見きわめる
 3.どんな予測をしているか?(市場の動き、他人の結果、中心人物の考えていること
 4.予測はまちがっていないか?(失敗の原因の多くはまちがった予測のせい
 5.予測がまちがっていたら何をすればよいか?(他にどんなアプローチがあるか
 
・生産性を高める3つの鍵
 1.明確なゴールを決める
 2.行動計画を紙に書く
 3.優先順位をつける

・成果を上げる7つの鍵
 1.自分の仕事に集中する(勤務時間いっぱい働く
 2.仕事を早く片づける(時間を浪費しない
 3.より価値のある仕事に取り組む(価値の高い業務に時間を費やす
 4.得意なことに取り組む(短い時間で大きな成果
 5.まとめて仕事をこなす(似たような仕事は同時に片づける
 6.仕事をシンプルにする(部分をひとつにまとめ作業手順を減らす
 7.ほんの少し長く働く(少し早めに出勤する
 

戦略を立てる7分野

 1.仕事
 2.家庭生活
 3.資産
 4.健康
 5.個人的成長
 6.社会や地域
 7.精神的成長
 

iPhone5予約完了

SoftBankオンラインショップでiPhone5の予約完了です。

64GBの黒にしました。

 

今の利用情報

を使っています。

 

テザリング

テザリング目的でauに乗り換えようと思ったけど、オンラインショップがつながらないため断念しました。

今のところテザリングは使わないし、7GBの制限もあるので、SoftBank継続でいいかなと。 

 

白 or 黒

あと、白と黒は迷いましたが、

  • 黒のほうが画面に集中できる
  • 白に合うケースが思い浮かばなかった(単純にセンスがない?)

ので黒にしました。

 

容量

16GBを利用していたのですが、足りなくなってアプリ、写真、音楽を削除していたので、今回は最大の64GBにしました。

 

考え中の方の何かのお役に立てれば幸いです。

 

もっと自由に働きたい (U25サバイバル・マニュアル) のまとめ

もっと自由に働きたい (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)のまとめ | ブクペ

もっと自由に働きたい (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)

もっと自由に働きたい (U25サバイバル・マニュアル) (U25 SURVIVAL MANUAL SERIES)

概要

とことん自分に正直に生きろ!
「個」の時代を生き抜くためのサバイバルマニュアル
 

著者

家入一真33歳
ロリポップの創業者
ジャスダック市場最年少で上場
・投資家でもあり、Livertyの代表でもある
 

1.常識を疑って逆いっちゃえば?

■常識と思われていることの逆を行け
・時代や価値観が変われば常識は変わってくる
・新しいものはいつも常識の裏側にある
・誰よりも先に常識をつくればいい

■3年後ではなく3ヶ月後に何ができるかを考えろ
・3ヶ月かけてできないことは、3年かけて準備してもできない
・3ヶ月後にできることを積み重ねていけば3年後はおのずと変わる
・ただ一つ言えることは、あなたの「」は我慢や準備の期間ではないということ

■郷に入っても、郷にしたがうな
・受け身になっていては新しいものは生み出せない
・会社に依存しない生き方を考える
・社会や組織という大きな価値観よりも自分単位の小さな価値観を大事にする

■意味不明さを持て
・何をするかより「誰がするか」のほうが大事
・企画を磨き上げるより、自分を魅力的に見せるほうが大事
・経営者やライターなどの肩書きでは表せない意味不明な人のほうが強い
 

2.逃げ出しちゃえば?

■真逆の方向に全力で逃げてしまえ
・毎日逃げ出したいと思って過ごすくらいなら、逃げ出してしまえ
・逃げた後には必ず新しい選択肢が広がっている
・逃げるという選択肢を持っているだけで自由に生きていける

■逃げははじまり
・逃げることは実は、自分のいきたい方向に進む第一歩
・自分の弱さをまずは自分自身で認めてあげる
・完璧である必要なんてないから、ダメな部分もさらけ出していこう
 

3.起業しちゃえば?

■とりあえずやっちゃえ
・企業に入念な準備も覚悟も必要ない
・とにかく、小さく、素早く立ち上げること
・あとはやりながら、いくらでも軌道修正できる

■志もビジョンもなくていい
・「なんか、面白そう」それだけあれば十分

■お金はなくていい
・まずは初期費用を抑えて、ものづくりから
・熱意さえあれば、お金は集まる

■勉強もいらない
・必要な知識、技術はやりながら身につけることができる
・無駄に知識や情報がないほうがうまくいくこともある

■三種の神器
・この三つがあればどんなビジネスも動かしていける
1.熱意:応援されるビジネスは作り手の熱意があるかどうかに尽きる
2.フォロワー:資金が手に入り、広告してくれ、アドバイザーにもなってくれる
3.仲間:ビジネスは一人で立ち上げることはできるが、必ず誰かの力を借りることになる

■アイデアはすぐ形にしろ
・どれだけ良いアイデアを思いつくかではない
・どれだけ誰よりも早く実現するかが重要
 

感想

 

明日から「何かしたい」と思える熱い一冊。
若い人だけでなく、30代にもおすすめです。
 

2000社の赤字会社を黒字にした社長のノートのまとめ

2000社の赤字会社を黒字にした社長のノートのまとめ(5) | ブクペ

2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート

2000社の赤字会社を黒字にした社長のノート

概要

40年間2000社の会社再生に東奔西走してきた社長の気づきメモ
 

プロの仕事人になる条件

■5つの必要条件
1.やる気
2.専門能力
3.調整能力
4.人望
5.健康

■3つの十分条件
A.自分で考え、仕事を楽しんでやる
B.苦労の経験を積んでいる
C.成功体験を積み重ねる努力をしている
 

リーダーの心構え7ヶ条

1.原理原則を重視する
2.悪い情報を隠さない
3.迅速に行動する
4.会議は最小限に減らす
5.自ら仕事をつくり出す
6.信賞必罰が実行できる
7.セクショナリズムに陥らない
  

計画上手な人の6つの能力

1.問題を発見しているか
2.問題の情報を分析しているか
3.最重要の問題は何かを見抜いているか
4.問題解決のための目標を設定しているか
5.目標を達成するための戦略を作り上げているか
6.戦略を具体的な行動に落とし込んでいるか
 

その他

・プロになりたかったら応用技は後回しに(1にも2にも基本が大事
・人の上に立ったら知識の理論武装をし、相手にグウの音も言わせない知的腕力を使いなさい
・失敗を恐れて慎重になる、その気おくれがチャンスを逃す原因
・利益を出す発想がすっぽりと抜けている人が以外に多い
・お金に執着しなさい
・何が何でも一番を目指す、これこそラクして生きる最大の鉄則
・部下を叱ったら必ずその倍ほめる
・アマチュアは問題を複雑にし、プロは問題をシンプルにする
・個人プレーを磨いて初めてチームプレーができる
・歯車になるな、モーターになれ