残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法のまとめ
残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法のまとめ(4) | ブクペ
- 作者: 橘玲
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/09/28
- メディア: 単行本
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概要
インターネットで自分の好きなことを仕事にする
背景
・今は残酷な世界(ワーキングプア、自殺者年間3万人など)
・自己啓発がブームだが、ほとんどの人はやってもできない
結論
・ありのままの自分でも成功を手にする方法(哲学)
伽藍(がらん)を捨ててバザールに向かえ
恐竜の尻尾のなかに頭を探せ
↓
・閉じられた空間(会社)を捨てて、グローバル市場(インターネット)へ
・ロングテール(ニッチ市場)のなかに勝ち組(ショートヘッド)を探せ
・好きなことを仕事にする
・ビジネスモデル(収益化の仕組み)は自分で設計しないといけない
ニッチ市場
・グローバル市場は地球環境に匹敵するくらい複雑な生態系
・自分の好きなことは必ずマーケットがある
・ビジネス規模が小さいので、まともな会社はやってこない
・流通コストがゼロになったフリー経済なら個人でもやっていける
ビジネスモデル
・好きを仕事にしたいならビジネスモデル(収益化の仕組み)を自分で設計しないといけない
・GoogleやAmazonなどの新時代のサービスがそのためのインフラを用意してくれている
・それを活用して新しい可能性を見つけられるかは君次第
感想
今の時代にあった共感できる一冊。
「貧乏はお金持ち」と合わせて読むのがオススメです。